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システムエンジニアは定年まで働けるのか

一般的な企業での定年というと、60歳が多くなっています。
そして望めば65歳までの労働の延長ができるという企業が大半です。
そんな中でシステムエンジニアと言うと職種事態の歴史がそれほど長くはなく、キャリアプランを考えた時に50過ぎ、そして60歳の時まで働くことができるのかと考える人も居るでしょう。

また新しい技術を覚えたり、体力的に残業が多い場合は職種を変えなくてはいけないと感じる人もいるかもしれません。
しかし先を考えると、IT化が企業にとって非常に重要となった現代では、システムエンジニアはほぼすべての会社にとって必須のポジションであり、消えることはまず無いといえます。
年齢を経て技術を持っているのは当然ですが、それ以上に管理職やマネジメントのスキルを持っているかどうかで、キャリアプランの差が出てきます。
自分の仕事だけしか担当できないという人は、ずっと現場にいて手を動かしていかなければいけないでしょう。
そうするとたしかに体力的、スキル的に辛いものは出てきます。

しかしリーダーやマネジメントをするポジションに移っていける人は、手を動かすよりも人員を上手く活用し、また教育をしてプロジェクトを組み立てる、組織を統率するポジションが先のキャリアに開けます。
システムエンジニアとして、直接会社のシステムなどをつくり上げることにやりがいを感じている人でも、年齢や経験を経て指揮や統率をする立場としてやりがいを感じられるように仕事をシフトしていけば、定年まで会社に必要な人材として働けるでしょう。

システムエンジニアの定年について

システムエンジニアとしての定年は35歳とも40歳とも言われています。
これは退職するという意味ではなく、システムエンジニアとしての仕事を終えるという意味です。
ある程度の年齢になると現場から離れて管理職へと移ることになります。
次の世代へとバトンタッチする必要があるからです。

ここで次のような選択肢に分かれます。
そのまま管理職としてのキャリアを積むことになるのか、それとも再びプログラマとして移っていくかです。
プログラミングが好きで技術に磨きをかけることが好きなタイプは、生涯プログラマとして過ごすことにもなります。
ただし、収入面においては徐々に下がることが一般的です。

日本ではプロフェッショナルとしてのプログラマを雇う環境が整っていないことが理由となります。
早い段階でこのような流れを把握している人は、フリーランスもしくは外資系企業に勤めるケースが多いです。
けれども漠然とプログラマとして働くとなると、システムエンジニアへと進み、やがて早い段階でその役割としては定年を迎えることになるわけです。

自分の適性を理解した上で、どのような道に進むのかを早いうちに定めることが必要となります。
ビジネスマンとして生きるのであれば、いずれ管理職となって現場から離れることになります。それも孫請け会社となると難しいので、早いうちにキャリアアップを目指すことが必要となります。
生涯プログラマとして仕事をしていくのであれば、将来を見据えた行動を起こす時期を見極めることも大事です。