カテゴリー別アーカイブ: 定年

企業システムエンジニアの定年の不利な点

フリーのシステムエンジニアは収入が不安定です。安定した収入を求めるなら、企業に属した方が有利です。
ただし、定年制を採用している企業などでは、働くことができる年齢が限られています。
一定の年齢を超えると、退社を余儀なくされます。
再び別の仕事を探す事もできるものの、高齢になってから別の道を選ぶのは大変ではあります。

ならば、定年を迎える前に早期にフリーとして独立するのも考えです。
まだ十分に時間に働ける間に独立すれば、再出発して新しいノウハウが吸収できます。
独立して始めは収入が不安定であるものの、じっくりと時間をかけ実績を積み重ねると、フリーの立場であっても満足いく収入が見込めます。
定年を意識するようになれば、別の道を考える機会です。早めに決断すれば、それだけ将来の安定が得られます。
何事にもメリットやデメリットがあり、一面だけでは良さが分かりません。
フリーの立場で働くことにデメリットが多いと考えてみても、いずれ会社を離れることを考えたなら独立する選択肢が出てきます。

少なくとも、システムエンジニアの独立の実状やテクニックについて、詳しい情報収集は事前に行った方が安心です。
できれば、実際にフリーの立場で仕事をしているような、システムエンジニアのベテランに話を聞いたり、独立エンジニアのセミナーで情報収集するのが確実でしょう。
フリーの事情を理解していると、いざ独立を決めた際に素早く対応ができます。

システムエンジニアの定年について

システムエンジニアとしての定年は35歳とも40歳とも言われています。
これは退職するという意味ではなく、システムエンジニアとしての仕事を終えるという意味です。
ある程度の年齢になると現場から離れて管理職へと移ることになります。
次の世代へとバトンタッチする必要があるからです。

ここで次のような選択肢に分かれます。
そのまま管理職としてのキャリアを積むことになるのか、それとも再びプログラマとして移っていくかです。
プログラミングが好きで技術に磨きをかけることが好きなタイプは、生涯プログラマとして過ごすことにもなります。
ただし、収入面においては徐々に下がることが一般的です。

日本ではプロフェッショナルとしてのプログラマを雇う環境が整っていないことが理由となります。
早い段階でこのような流れを把握している人は、フリーランスもしくは外資系企業に勤めるケースが多いです。
けれども漠然とプログラマとして働くとなると、システムエンジニアへと進み、やがて早い段階でその役割としては定年を迎えることになるわけです。

自分の適性を理解した上で、どのような道に進むのかを早いうちに定めることが必要となります。
ビジネスマンとして生きるのであれば、いずれ管理職となって現場から離れることになります。それも孫請け会社となると難しいので、早いうちにキャリアアップを目指すことが必要となります。
生涯プログラマとして仕事をしていくのであれば、将来を見据えた行動を起こす時期を見極めることも大事です。

システムエンジニアに定年はあるのか

システムエンジニアの定年として、35歳というのが一つの区切りになると以前は頻繁に言われていました。
今では転職に対する抵抗が無くなったり、キャリアを変えるのが普遍的になったので、以前ほどシステムエンジニアに関しても定年が35歳までとはいわれなくなりました。
それでもいろいろな事情で歳を重ねるほど、働く環境が厳しくなるとはいわれています。

特にシステムエンジニアならではのデメリットとして言われやすいのが、新技術を常に覚えなくてはいけないことです。
古い知識が生かせなくなることは決してありませんが、それでも常に新しい知識を仕事をしながら仕入れていく必要があるので、記憶力が若い頃ほど高くない人にとっては大きな苦労になります。
また長時間勤務が多い現場では体力的にも若い頃よりも厳しくなって来るという一面もあります。
さらに常に人の指示を受けるという働き方は,若い人間にしか許されません。
キャリアを積んでいる人間にはそれなりの給料が支払われるので、責任や能力も大きなものが求められてきます。

開発の現場でいつまでもいられない、ずっと現場にいるしかできない人間が働く場所がなくなってしまうというのは、SEならではの特に大きなデメリットと言えるでしょう。
35歳を超えるようになる頃には、管理職として働いたりマネジメント力を身に付けて、部下や後輩を引っ張っていける人材にならなくてはいけません。
転職市場で価値が有るのもそう言った人材になります。